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後悔。

なぜ、後悔という奴は、後になってからしか訪れないのだろう。


なぜ、今朝。

君を玄関まで見送らなかったのだろう。

君の『行ってきます』の声に、布団から顔も見ず、手だけで反応して。


せめて、「気をつけて行ってらっしゃい」って言えばよかった。


なぜ、君を抱きしめて送り出さなかったのだろう。


それに、「可愛いね」「大好きだよ」って、毎日思っていたのに、

君のことは日々、愛おしくて仕方なかったのに、

日常に溶けて、最近は言葉にしていなかった。

君がそばにいることに甘えて、伝える事すら、サボっていた。


なぜ。

どうして。


今、目の前の現実に目を合わせることができなかった。


信じたくなかった。

何もかもが、夢であれと。

崩れ落ち。

俺はただ、情けない嗚咽を響かせる事しかできなかった。


あの日、一生君を守ると誓ったのに……。


ごめん。

 
 
 

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